ライターの練習方法やコツを独学でプロになった私が徹底解説

ライターは練習が不要だと思っていませんか?実は、ライターはただ学ぶだけではなかなかスキルを自分のものにするのは難しいんです。

実力のあるライターになりたいなら、学んだ内容をしっかり使えるように練習してアウトプットすることが大切です。

そこで本記事では、完全独学で月収50万円を稼げるようになったフリーランスライターの私が、ライターの練習方法を徹底解説します。

かなり実践的な内容になっているので、ライターのスキルを伸ばしたい方はぜひ参考にしてください。

目次

WEBライターは練習が必要?現役ライターが答えます

ライター 練習 イメージ

WEBライターの中でも、他の人と差をつけたい方やしっかり稼ぎたい方は練習が必要です。

現役ライターの私が思う、WEBライターのスキルを身につけるために練習が必要な理由は、次の3つです。

  • ライターはスキルを磨く機会が少ない
  • 仕事のみのスキルアップだと視野が狭まる
  • 書き続けることがスキルアップにつながる

まずは、WEBライターにとって記事を書く練習が必要な理由を詳しく解説します。

練習が必要な理由がわかれば、よりモチベーションがアップしますよ。

ライターはスキルを磨く機会が少ない

ライティングは、ただ文章を書く能力だと軽く捉えられることが多いです。そのため、わざわざライターのスキルを磨くための機会が設けられることは少ないのが現状です。

プログラマーやデザイナーなど専門知識が必要な職種は練習サイトが豊富にあり、社内でも研修やセミナーが開かれる機会があります。

しかし、ライターが学んだ内容をアウトプットする機会が少なく、積極的に復習や練習をしないとなかなかスキルが伸びません。

私自身、クラウドソーシングサイトなどで実践的に学んできましたが、ブログなどでアウトプットして練習したおかげでスキルを身につけることができました。

仕事のみのスキルアップだと視野が狭まる

ライターは、クラウドソーシングやフリーランスでもらった案件をやりながら、実践的にスキルを学べます。

これは嘘ではありません。私も実際に仕事を通してスキルを学び、完全独学で稼げるようになりました。

しかし、仕事のみのスキルアップだと、限られたクライアントからのフィードバックと決まった形での執筆ばかりになります。

そのため、より魅力的な文章を書く力や順位を上げるためのSEOスキルがなかなか伸びないことが多いです。

仕事を通して学んだことを練習でアウトプットすることで、スキルをより自分のものにできます。さらには、練習を通してさらに新しい知識を身につけることも可能です。

書き続けることがスキルアップにつながる

ライターのスキルは、書き続けることによって身についていく傾向にあります。文章力や構成力、SEOスキルは慣れればなれるほど上達します。

実際私も、最初はWEBサイトやクライアントからもらったマニュアルで学びましたが、なかなか覚えられず苦戦しました。

しかし、何度も何度も書いているうちに、自然とわかりやすくSEOに強い文章を書けるようになりました。

書き続けることで本当に伸びるスキルなので、練習して損はありません。

しかし、最初は基本スキルなど新しい知識を学ぶ必要があります。新しい知識を身につけるための基本の勉強法については、以下の記事で紹介しています。

練習の前にまずはインプットしたい方は、ぜひ参考にしてくださいね。

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ライターの練習で伸ばせるスキルは?

練習で伸ばせるライター向けのスキルは、次の4つです。

  • わかりやすい文章を書くライティングスキル
  • SEOを意識した構成作成スキル
  • リサーチスキル
  • WordPressや画像編集などツールを使うスキル

すべてのスキルを練習で伸ばせるわけではありません。ツールを使ったクライアントとのコミュニケーションやディレクション能力は、実践的に身につける必要があります。

ここからは、練習で伸ばせるライタースキルについて詳しく紹介します。

どのスキルが伸びるかわかっていれば、練習も効率よくできておすすめです。

わかりやすい文章を書くライティングスキル

ライター 練習 身につくスキル1

まず、書き続けるだけで最も伸びやすいスキルが、ライティングスキルです。

ライティングスキルは、言葉の使い方や理由や結論を書く順番、漢字やひらがなのバランスなどさまざまなことに気を付ける必要があります。

細かく学ぶことが多く、1つ1つを学んだだけではスキルがなかなか身に付きません。

練習をすることで、段々どんな文章を作っていけばいいのかわかってきます。

最初はもちろん大変ですが、学んだ内容を思い出しながら書き続ければ、どんな内容を書く時もわかりやすくて見やすい文章を書けるようになります。

SEOを意識した構成作成スキル

ライター 練習 身につくスキル2

WEBライターとしてSEOを意識した構成作成スキルは欠かせません。SEO知識は、

基本的にインプットが多いですが、構成を実際に作る際はコツが必要です。

知識を持っているだけでは、SEOに有利かつ読者が読みやすい構成を作ることはできません。

構成はSEOにとって非常に大切な要素ですが、結論の見出しを入れる場所や見出しタイトルなど、作り方にやや癖があります。

お手本になる構成を見ながら何記事分もの構成を作ることで、読者に親切でSEO的にもプラスな構成を作れるようになります。

リサーチスキル

ライター 練習 身につくスキル3

WEBライターにとっては、リサーチスキルも欠かせません。

記事に必要な情報を集める際は、信頼性のある正確な情報を莫大なサイトや書籍の中から見つける必要があります。

そのため、最初はリサーチに時間がかかります。しかし、これも何度もリサーチしながら練習することで、効率よく正しい情報を集められるようになるんです。

WordPressや画像編集などツールを使うスキル

ライター 練習 身につくスキル4

ツールを使うためのスキルは、基本的にインプットとアウトプットを繰り返して学んでいきます。

ただし、なかなか自分で練習しながら使うツールは少なく、基本的にはクライアントと一緒に仕事で使いながら学んでいくことが多いです。

ただし、Wordpressや画像編集は、自分のブログなどで練習することができます。ブログなどを使ってこれらのツールを使えるようになれば、案件に応募する際に自分のスキルとして応募文に記載できます。

ライターのための練習方法

完全独学でライティングスキルを学んだ私が行っていた練習方法は、次のとおりです。

  1. キーワードとお手本にする記事を決める
  2. キーワードリサーチをして記事に入れたい内容を決める
  3. SEOを意識して構成を考える
  4. PREP法などわかりやすい文章構成を決める
  5. リサーチしながら文章を要約してみる
  6. STEP4.5を繰り返しながら文章を書いていく
  7. WordPress入稿や画像編集をする

ここからは、私が実際に行っていたライターのための練習方法を具体的に解説します。

これから紹介するSTEP1〜7を繰り返して記事を書き続けることで、ライターとしてのスキルを伸ばしてより稼げるようになりますよ。

STEP1. キーワードとお手本にする記事を決める

ライター 練習方法STEP1

まずは、練習の土台となるキーワードを決め、そしてそのキーワードに対する記事で最も良いと感じるものをお手本記事として選定しましょう。

初心者の方は興味のあるジャンルからキーワードを選び、中級者や上級者はビッグキーワードかミドルキーワードから選ぶのがおすすめです。

初心者の方は、まずは書くことに慣れたり基本のライティングスキルを磨いたりすることが大切です。

興味がないキーワードだと練習のモチベーションが下がってしまうので、まだ記事を書くことに慣れていない方は書きたいキーワードを選んでくださいね。

一方、中級者や上級者はよりレベルの高い記事を見て、自分の記事の改善点を見つけるのがおすすめ。

個人ブログなどドメインパワーが弱そうなのに、ビッグキーワードやミドルキーワードで上位表示している記事は品質が高い可能性があります。

自分の中で、レベルが高い!と感じる記事があればピックアップしましょう。

STEP2. キーワードリサーチをして記事に入れたい内容を決める

ライター 練習方法STEP2

次に、構成を決める前段階としてキーワードリサーチをします。

キーワードリサーチの練習をする際は、次のポイントを意識するのがおすすめです。

  • なるべく短時間で記事に使えそうな情報を見つける
  • 競合記事が落としている内容は必ず拾う
  • 読者の立場になって考える

キーワードリサーチは、最初は時間がかかることが多いです。練習を重ねるうちに、効率よく正確な情報を手に入れられるようになります。

時間を測りながら行うことで、段々リサーチのスピードが速くなっていく感覚を味わえるので、練習のモチベーションを保ちやすくなります。

また、競合記事やお手本となる記事に書かれていない情報は、要チェックです。狙っているキーワードを検索する読者が知りたい情報であれば、拾うのがおすすめです。

いずれも、読者の立場になって考えながらリサーチをしましょう。読者には、リサーチする時間をかけずに自分の記事だけで満足してもらえることが最も重要です。

リサーチの際に必要な情報のみを選び、読者が必要とする内容を選ぶ能力は、練習で伸びていきやすいスキルです。

最初はなかなか情報の取捨選択ができないかもしれませんが、常に読者の立場になって何度も何度もリサーチすることで、段々と選べるようになります。

STEP3. SEOを意識して構成を考える

ライター 練習方法STEP3

次は、リサーチした内容をもとにSEOを意識した構成を考えていきます。

構成の練習をする際のポイントは、次の3つです。

  • 構成全体を見たときにきれいかチェックする
  • 記事で伝えたいことを明確にする
  • 読者が知りたい順番やストーリーを意識して見出しを並べる

構成はきれいで見やすく、伝えたいことが明確になっていることが大切です。

構成を作る練習をするたびに上記のポイントをチェックすることで、構成をパッと見ただけで良い見出しか判断できるようになります。

また、構成の順番も非常に大切です。読者が知りたい順番になっているか、最初の見出しを読んだ読者が次に知りたい情報を並べているかなどをチェックします。

これも練習を重ねるうちに、このキーワードで検索している読者はこれを先に知りたいな・・・というのが感覚的にわかってきますよ。

STEP4. PREP法などわかりやすい文章構成を決める

ライター 練習方法STEP4

見出しが決まったら、いよいよ文章を考えていきます。まずは、見出し1つ1つの文章をていねいに作っていきましょう。

1つの見出しの中で、伝えたいことが明確になっていることが大切です。

ライティングでは、PREP法が使われることがあります。PREP法とは、次の順番で文章を書くことです。

  1. Point(結論):見出しで最も伝えたいことを書く
  2. Reason(理由):なぜその結論になるか理由を書く
  3. Exsample(具体例):理由の説得力を増すために具体例を提示する
  4. Point(結論):もう一度結論を入れる

個人的には、いつも具体例を入れたり2回結論を繰り返したりすると、くどいのでたまに使っています。

このような感覚も、文章構成を決める練習をしていくことでわかってきます。

最初はPREP法だけを使ってもいいので、どのような構成が読者にとってわかりやすいか考えてみましょう。

STEP5. リサーチしながら文章を要約してみる

ライター 練習方法STEP5

文章の構成が決まったら、リサーチした内容の中で必要な情報だけを文章にしていきます。ここでは、文章を要約する力が重要です。

文章を要約して必要なことだけを入れる能力も、何度も書いていくことで上達します。

STEP6. STEP4.5を繰り返しながら文章を書いていく

ライター 練習方法STEP6

STEP4とSTEP5で1つの見出しが完成します。あとは、これを繰り返して記事を完成させましょう。

記事を書くときは、必ずしも上から順番に書く必要はありません

例えば、おすすめの化粧水のランキング記事であれば、先にランキング紹介の見出しを書いた方が、各商品の違いがわかるので、そのあとの化粧水の選び方の見出しが書きやすくなります。

これも練習していく中で、自分のスタイルを確立しましょう。

STEP7. WordPress入稿や画像編集をする

ライター 練習方法STEP7

記事が完成したら、Wordpressに入稿したり編集した画像を入れたりすることで、基本ツールを使う練習もできます。

記事を書くだけでもライティングスキルやリサーチスキルを伸ばすことが可能です。

しかし、Wordpressや画像編集もそのまま練習してしまえば、ついでにツールの使い方をマスターできるので、より幅広い案件を獲得できるようになります。

ライターの練習で使えるおすすめツール

ライターの練習で記事を書く際は、次のツールを使うのがおすすめです。

WordPress Google Document Google Spreadsheets X
内容 ブログのソフトウェア ワープロソフト 表計算ソフト ソーシャルメディア
料金 基本無料 完全無料 完全無料 完全無料
使い方 ・ブログ記事を投稿
・Wordpress操作を学ぶ
・記事を書く
・編集した画像を貼る
・構成を作る
・書いた記事の管理
少ない文字数で文章作成

ライターの練習で使うツールは、基本的に無料です。実際にすべてのツールを使ったことがある筆者が、それぞれの使い方を詳しく解説します。

WordPress(ブログ向け)

  • ブログ記事を書けるようになりたい
  • ツールの使い方も練習したい
  • SEOに強い記事を書けるようになりたい

WordPress(ワードプレス)は、ブログなどWEBサイトを立ち上げることができるソフトウェアです。

ワードプレス自体の使用は無料で、ドメインやサーバーを使うときにお金がかかる場合があります。しかし、これも無料のものを選べば、費用を抑えてブログを作ることが可能です。

ワードプレスを使えば、ブログ記事を投稿できるだけでなく基本ツールの使い方をマスターできます。

また、Google search console(グーグルサーチコンソール)やGoogle analytics(グーグルアナリティクス)などを使えば、公開した記事の順位なども見れるので、SEOに強い記事を書けるようになりたい方にもおすすめです。

Google Document

  • シンプルに文章を書く練習をしたい
  • 簡単な文章も下書きとして残しておきたい
  • ポイントなども記事の横に書きたい

Google Document(グーグルドキュメント)は、Googleが提供する完全無料のワープロソフトです。

Googleアカウントさえあればすぐに利用でき、Word(ワード)かグーグルドキュメントでの納品を求めるクライアントも多くいます。

たくさんのファイルを作ることができ、簡単な文章も下書きとして残しておけます。ひたすら文章を書く練習をしたい方に特におすすめです。

また、コメント機能や修正機能もあるため、ポイントを書き込んだり修正した点をわかりやすくしたりできるのもうれしいポイント。

Google Spreadsheets

  • 本格的に構成案を作る練習をしたい
  • 練習した記事をまとめておきたい
  • ブログで書いた記事を記録したい

Google Spreadsheets(グーグルスプレッドシート)は、Googleが提供する完全無料のエクセルのようなソフトです。

グーグルドキュメント同様、Googleアカウントがあれば無料で作成できます。表計算ソフトのため、表に構成案を作りたい方におすすめです。

例えば、構成案を作る際に参考にしたサイトURLを貼ったり書きたい内容をメモしたしたりすれば、文章を書いていくときに使えます。

また、練習した記事やブログ記事のURLを貼っておけば、すぐに見返すこともできます。

X

  • 限られた文字数で魅力的な文章を書けるようになりたい
  • 人を惹きつける文章を考えたい
  • 誰かに見てもらってモチベーションを保ちたい

Xは限られた文字数の中で自由な内容を投稿できるソーシャルメディアです。

文字数が140〜280字程度と限られており、だらだらとした文章になりやすい方の練習に使えます。

また、全世界に向けて発信できるため、誰かに見てもらいたい方や人を惹きつける文章を考えたい方にもおすすめです。

もちろん非公開で投稿もでき、ただの練習としても使えます。

ライターのための練習をする際の注意点

ライターが練習する際は、次の3点に気を付けましょう。

  • 練習に時間を費やし過ぎない
  • 常に読者の視点で書くようにする
  • 1記事を書くのにかかる時間も計っておく

ただ練習するだけでは、なかなかライターとしてのスキルは身につきません。

私が実際に練習する中で、気を付けた方が良い点をまとめました。ぜひ参考にしてください。

練習に時間を費やし過ぎない

ライターは練習のアウトプットだけでなく、インプットも非常に大切です。

ライティングスキルだけでなく、さまざまなツールや膨大なSEO知識も身につける必要があります。

そのため、練習だけに時間を費やさず、学ぶ時間も必ず取るようにしましょう。

個人的には、全体の75〜85%は実践的に学んで新しい知識を入れると良いと考えています。

ただし、理解できない部分がある方やなかなかライティング能力に変化がない方は、練習を少し多めにするのがおすすめです。

常に読者の視点で書くようにする

練習のときでも、常に読者の視点で書くことを忘れないようにしましょう。

1人1人で黙々と書いていると、どうしても自分が理解しやすい文章を書いてしまいがちです。確かに、練習で書く記事は誰にも見られないかもしれません。

しかし、実際の仕事では、読者が求めているわかりやすい文章を書かなければいけません。そのため、1人で記事を書くときも読者目線でわかりやすい記事を意識することが大切です。

1記事を書くのにかかる時間も計っておく

ライターとしてスキルを上げるためには、短時間で質のよい記事を書くことが大切です。そのため、練習する中で1記事を仕上げるのにかかる時間を測っておくのがおすすめです。

急いで書く必要はありませんが、スピーディーな執筆を心がけることで効率よく記事を書けるようになります。

いくらスキルがあっても、1記事に何十時間もかかるようでは、いつまで経っても稼げるようになりません。

フリーランスとして稼ぎたい方や社内でも高品質な記事をたくさん書きたい方は、時間を計りながら練習しましょう。

ライター向けの練習を効果的にするポイント

よりレベルの高いライターになるために、練習を効果的にするポイントは次の3つです。

  • 学びと練習を繰り返す
  • 仕事やブログで実践してレベルをチェックする
  • チャットGPTやプロの添削も活用する

私は、上記の3点を意識するようになってから、練習をする中でよりスキルレベルが上がっていきました。

ぜひポイントを押さえて、ライタースキルをがんがん上げてくださいね。

学びと練習を繰り返す

ライタースキルを身につけるための練習では、インプットとアウトプットを繰り返すことが大切です。

練習だけではなく新しい知識を学ぶことで、よりレベルアップできます。

そして、学びと練習はワンセットと考え、このサイクルを何度も繰り返します。そうすることで、学んだ知識を練習で身につけられるため、効率よくスキルアップが可能です。

仕事やブログで実践してレベルをチェックする

練習した成果を仕事やブログで実践してレベルをチェックするのも大切です。

新しいことを学んだり練習したりしても、それが実践に活かせるかどうかはまた別の話です。

実際に仕事をする際に練習で身につけたスキルを試し、クライアントからの評価が変わるかチェックしてみてください。

また、ブログ記事を書いている人であれば、ツールを使って記事の順位やGoogleからの評価が上がっているか確認するのがおすすめです。

ブログが自分に必要なのかわからない方は、以下の記事も参考にしてください。ライターがブログを運営するメリットやデメリットがわかります。

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チャットGPTやプロの添削も活用する

練習で書いた記事をチャットGPTやプロに添削してもらうのもおすすめ。1人で書いているだけだと、正解がわからず路頭に迷うことも。

チャットGPTにSEOの観点から評価してもらったり、わかりやすい記事かチェックしてもらったりすることで、学びにつながります。

プロに添削してもらいたい場合は、ライター講座を利用するのがおすすめです。講座を使えば、自分の書いた記事をプロライターに添削してもらえます。

練習のモチベーションがないならライター講座がおすすめ

1人で練習していると心が折れそう・・・と感じる方は、ライターの講座やオンラインスクールを利用するのがおすすめです。

ライター向け講座では、回数無制限の添削や質問サービスがついていることも多く、プロと二人三脚でライティングの練習ができます。

また、学びを同時にできるのもうれしいポイント。ライティングの基礎から実践で使える単価交渉術まで、現役プロライターから学ぶことが可能です。

さらに、セミナーやグループ講座などもあり、同じ目標を持ったライター仲間に出会えるのも大きな魅力。

私は、これまですべて独学で学んできました。しかし、初心者の時代にライター講座があれば、絶対に受けていたと思います。

費用はかかりますが、その分かなり効率よく学べる印象です。以下の記事では、ライター歴5年の私が厳選したおすすめライター講座を紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

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練習してライターのスキルをどんどん伸ばそう

WEBライターは練習することで、どんどんスキルを伸ばせます。

ただし、ただ闇雲に練習するのではなく、学んだことを活かしながら実践と改善も同時に行うことが大切です。こうすることで、ほかのライターと一気に差をつけられます。

また、1人で練習するだけでなく、ライター講座を利用してプロライター講師や仲間とともにスキルアップを目指すのもおすすめです。

本記事で紹介した練習方法を参考に、ライタースキルをぐんぐん伸ばして稼げるライターになりましょう。