ライターは30代からの方が稼ぎやすい!20代から始めた私が実感した年齢の強み

ライターは未経験でも始めやすく、40代や50代で副業ライターを始める方も少なくありません。年齢の影響を受けにくく、30代からでも問題なくスタートできます。

私は23歳のときにライターを始めましたが、いろいろな経験やスキルがある30代の方が早く稼げるようになるとすら思っています。

本記事では、20代でライターを始め、30歳になった今もライターを続ける私の経験をもとに、30代でライターを始めるべき理由を解説します。

30代で新しいことを始めるのは遅いかな・・・と感じる方は、この記事を読むことでむしろ今がライターになるチャンスだということがわかりますよ!

Webライターは30代から始めても遅くない!

ライター 30代 イメージ

「30代からじゃライターは遅い?」と不安になる人も多いですが、全然そんなことありません。むしろ30代の強みを活かして、しっかり稼いでいる人もたくさんいます。

ライターの中でもWebライターは、パソコンさえあればすぐに始められ、スキルゼロから独学で稼ぐことも可能です。

私は23歳のときに完全独学でライターを始めましたが、30歳になった今、ライターはスキルと継続力さえあれば年齢は関係ない仕事だなとつくづく実感しています。

実際、30代からライターを始めている人も多く、40代や50代で初めてもっと早くやればよかったと後悔している人もいます。

私は、常に「今」が何かに挑戦するのに一番早いときだと思っています。過去には戻れないし、明日になれば昨日チャレンジした方が早かった・・・となりますよね。

30代でも40代でも、今この瞬間が「新しいことを始める一番早い瞬間」なんです。

だったらやらない理由はありません。ライターに関わらず、私は常にこの精神を持っているので27歳でドイツに行き、30歳からプログラミングも始めました。

30代でライターになるか迷っている方は、今からでも遅くないのでぜひ始めて欲しいと思います。とはいえ、本当に成功するのか、稼げるのか不安ですよね。

この記事で、私の5年以上のライター経験から、30代でも全く遅くない理由を徹底解説するので必見です!

私が20代でライターを始めた頃の話

私が20代でライターを始めた頃の実体験を紹介します。

ライターに年齢は関係ないので、30代で始めたとしても、同じような経験をする可能性が高いです。

ライターの最初ってどんな感じ?どうやってなるの?と思っている方はぜひ参考にしてください。

大学院を卒業したばかりでスキルや実績0でスタート

私は、音楽系の大学院を卒業する3月から、Webライターになることを決めました。

当時の私は、文章を書く経験もスキルもゼロ。パソコンを使うことも少なく、まずはパソコンを購入するところから始めました

Webサイトでライターになる方法を調べながら、見よう見まねでブログを立ち上げ、クラウドソーシングサイトにも登録。

完全独学だったので、クラウドソーシングで超初心者向け案件をこなし、わからないことはWebサイトで調べて勉強する日々。

ブログはアウトプットに使いながら、クラウドソーシングなどで学んだSEOスキルを活かして収益化も目指しました。

23歳でライターを始めた頃の私はブログとクラウドソーシングの二軸で、とにかくインプットとアウトプットを繰り返していきました。

フルタイムの仕事と両立しながら副業ライターに

大学院を卒業した私は、当時スーパーでフルタイムの仕事をしていました。朝4時から昼13時までというシフトで、そのあとにライティングをする日々でしたね。

休日もパソコンとにらめっこ。副業に挑戦するのは初めてで、最初は両立が難しかったです。

しかし、スケジュールを事前に作っておいたり1日5分だけパソコンに触れたりと、自分なりにモチベーションを保ちながら無理なくできる計画を立てることで、段々と両立できるようになりました。

また、本業は学生時代から続けていた仕事で慣れていたので、副業をしても本業に支障が出ることはありませんでした。

低単価でも案件をこなして勉強する日々

私がクラウドソーシングに登録したばかりの頃は、文字単価0.3〜0.5円の仕事をすることが多かったです。一般的なライターなら1.0〜2.0円程度なので、かなり低単価です。

それでも、文字を書いてお金をもらうという体験は、ライターとしての自信につながりました。

また、ライティングの仕事がどのようなものか、SEOスキルとはなにか、など基礎を学べたので、低単価でもお金をもらいながら成長できたのはすごくよかったですね。

始めて数ヶ月で副業として安定して稼げるように

始めて1ヶ月で3万円稼げるようになりました。そのあとは下がることもありましたが、3ヶ月くらい経った頃から、気づけば副業でも安定して月5万円稼げるようになっていました。

6ヶ月経った頃からは、5〜10万円ほどをもらえるようになります。

ライターは、基本的にやればやるほど稼げるようになる仕事です。または、スキルアップで単価の高い仕事を受ければ少ない時間でたくさんのお金をもらえます。

そのため、効率よく書けるようになったりスキルが身についたりすると、収入アップを非常に実感しやすいんです。

私が想像していたより早く副業ライターとして稼げるようになったので、とてもうれしかったです。

30代になった今、ライターという仕事をどう感じているか

私は今年で30歳、つまりライター歴6年目で30歳を迎えます。

私は20代でライターを始めたので、20代と30代の両方でライターの仕事をしていることになります。

年齢は関係あるのか、どんな仕事だと感じるのかを詳しく解説するので、年齢とライターの仕事との関係性を知りたい方はぜひ参考にしてくださいね。

20代から30代までの収入について

私の収入の推移は、次のようになっています。

年齢(ライター歴) 本業と副業の状況 月収
23歳(~3ヶ月) 本業:スーパーの品出し
副業:ライター
~5,000円
24歳(3~6ヶ月) 本業:スーパーの品出し
副業:ライター
10,000~50,000円
24~25歳(6ヶ月~1年半) ライターと音楽活動を並行 50,000~15万円
25~26歳(1年半~3年) ライターと音楽活動を並行 15~20万円
26~27歳(3~4年) ライターと音楽活動を並行 20~25万円
27~28歳(4~5年) 本業:ライター 25~35万円
29歳~(5年~現在) 本業:ライター 35~50万円以上

私は、23歳で副業ライターになり、24歳で本業のスーパーでの仕事をやめました。

私はフルートを吹いており、演奏活動でも収入を得ていました。やや特殊な経歴ですが、スーパーを辞めたあとはライター業と演奏活動を並行していましたね。

しかし、27歳あたりからライターの収入の方が増え、ドイツに行きたいのもあり、演奏活動を続けながらライターを本業に。

現在では、月50万円以上稼ぐフリーランスライターになりました。

副業でやっていた頃よりも本業ライターになってからの方が、働く時間は減ったのに収入は増えました

また、30歳になった今、さまざまなスキルや経験をもとに書ける記事が増え、単価も一気に上がったように感じます。

ライターの働き方は自由でいい?

ライターは基本的に納期までに記事を仕上げるだけでいいので、好きな時間に働けます。パソコン1つでできるため在宅ででき、通勤もなくてストレスも少ないです。

しかし、自由に働ける分、自己管理が非常に大切な仕事だと感じています。

20代で始めたばかりの頃は、納期ギリギリに急いで記事を仕上げるなんてこともよくありました。

しかし、30代になって自己管理能力が高くなり、スケジューリングなども上手くできるようになったことで、より効率よく計画的にライター業を続けられるようになりました。

ライターで稼ぎ続けるための大切なポイント

30歳でライター歴6年目を迎える私が感じる、ライターで稼ぎ続けるための大切なポイントは、次の3つです。

  • 継続力
  • 効率のよい勉強
  • 経験や知識の豊富さ

ライターやブロガーは、継続することで稼げるようになる仕事です。最初はなかなか稼げませんが、スキルを身につければ高単価の仕事をもらえるようになります。

単価が上がれば一気に稼げるのがライターの特徴です。また、そのためには効率よく学び、インプットとアウトプットを繰り返すことが大切。

また、これまでの人生経験や知識がそのまま収入に直結するのもライターならではの魅力です。専門知識や留学経験などがあれば、それをそのまま記事にできます。

クライアントによっては貴重な存在になるため、プロライターよりも高い単価で依頼してくれることもあります。

20代でライターを始めた私が30代からでも遅くないと感じた理由

ライター 30代 遅くない理由

20代でライターを始めた私だからこそわかる、30代からライターを始めても遅くないと感じる理由は次のとおりです。

  • ライターは継続力や勉強法が重要なので年齢は関係ない
  • 30代の経験や知識を活かせば20代より早く稼げる可能性がある
  • 本業に余裕が出て副業に力を入れやすい

30代でライターを始めることは、遅くないどころか20代より有利だとすら思っています。

30代でライターを始める勇気が出ない方は必見です!

ライターは継続力や勉強法が重要なので年齢は関係ない

ライターに必要なのは「若さやバイタリティ」よりも「継続力」。また、どこかの会社に所属しなくてもフリーランスや副業で稼げる仕事なので、年齢は全くハンデになりません

私は実際に20代でライターを始めましたが、年齢で有利になったことは一度もありません。それよりもスキルや実績が非常に重要です。

また、ライター歴が短くてもスキルや知識さえあれば稼げることも多いです。

稼げるようになるまでの継続力があり、効率的な勉強法がわかっていれば30代でも全く遅くありません。

30代の経験や知識を活かせば20代より早く稼げる可能性がある

むしろ30代は「書けるネタ」が多い。それがそのまま「稼げる文章」になります。実務経験や業界知識がある人ほど、強いです。

私は大学院を卒業したばかりの頃にライターを始めたため、専門知識はもちろん、社会経験や人生経験が少なかったです。今の方が、圧倒的に書ける記事が多いと感じています。

さらに、30代は、20代に比べて社会人経験も多いです。クライアントからの信頼も得やすく、大学を卒業したばかりの若者よりも採用してもらえる可能性が高いです。

本業に余裕が出て副業に力を入れやすい

30代は「収入をゼロにせず挑戦」しやすい年齢でもあります。副業でやってみて、合えば広げていく。そんな戦略的な動きもできます。

20代で始めた私も、学生時代から続けている仕事が本業だったので、副業でライターを始めても特に問題はなかったです。

しかし、20代でまだ本業に慣れていない状況だと、副業に時間を使う余裕がないことも。

30代は仕事に慣れてきて、新しいことを始めたいと思うタイミングも増えます。そんな今こそ、ライターを始めるチャンスです。

金銭的にも心にも余裕がある30代は、副業でライターを始めやすくておすすめです。

30代の今だからこそおすすめしたいライターの始め方

30代からライターを始めるなら、なるべく早く稼ぎたいと思っている方も多いですよね。

20代でたくさん遠回りした私だからこそわかる、30代から最短でライターになるステップを紹介します。

30代がライターを始めるための4ステップ

30代からライターを始めるなら、次のステップで始めましょう。

  1. すぐに強みになる経験や知識を洗い出す
  2. クラウドソーシングに登録する
  3. 案件をこなしながらスキルを磨く

30代は、まずこれまでの経験や知識がライティングの仕事に直結しないか考えるのがおすすめです。

貴重な経験や専門知識があればすぐに稼げるので、始めて1週間で数万円稼ぐこともできます。

特に、仕事に直結するものがなくても心配ありません。クラウドソーシングサイトに登録し、「未経験者OK」や「スキルが学べる」と書かれた案件に応募しましょう。

案件をこなしながら、ライティングやSEOのスキルを磨いていけば、始めて1ヶ月でも3万円ほど稼ぐことが可能です。

すぐにスキルが欲しい30代におすすめの勉強法

30代は「無駄な時間をかけたくない」と思う人も多いはず。そんな30代は、クラウドソーシングの案件をこなすだけでなく、自分で勉強する時間も作るのがおすすめです。

Webサイトや本を使うほかに、講座やセミナーを受けることで、プロから効率よく必要な知識を学べます。

以下の記事では、初心者ライターのおすすめ勉強法を紹介しています。全て独学でスキルを学んだ私がおすすめする方法なので、最短でライターになりたい方はぜひ読んでみてくださいね。

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30代からライターを始めた方が短期間で稼げるチャンス!

私は20代からライターを始めましたが、ライターは30代から始めた方が短期間で稼げると感じています。

30代だからこそ、”伝えられること”があり、年齢を不安に思うよりそれを強みに変えていくのがおすすめです。

正しいやり方を知れば、スタートも加速します。Webライターとして未経験から稼ぐなら、次の記事をぜひチェックしてみてくださいね。

30代でも遅くありません。ライターを始めて自由な働き方を叶えましょう。

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