「英語ができなくても海外でフリーランスとして働けるの?」
「フリーランスとして暮らしやすい国はあるの?」
「日本でフリーランスをするのとぶっちゃけどっちがいいの?」
海外に住みながらフリーランスをするって、なんだか自由で夢がありますよね。私は現在、ドイツに住みながらフリーランスのWEBライターとして生活しています。
正直にいうと、海外フリーランス生活はめちゃくちゃ楽しいです。ただ、収入を安定させて楽しいと思える生活になるまでは、苦労もありました。
本記事では、そんな私の経験を踏まえて海外フリーランスのメリットデメリットや海外で楽しくフリーランスを始めるポイントを紹介します。
海外でフリーランスとして働くことに興味がある方は、この記事を読むことで具体的にイメージすることができます。そして、前向きに海外フリーランスになる準備を始められますよ。
海外フリーランス生活は苦労と楽しさが3:7!私がドイツに行ったきっかけと生活の実態
私はクラシック音楽をやっていたので、音楽に縁が深いドイツに非常に興味がありました。特に、ベルリンは美術や音楽などアートに造詣が深く、海外に行くならドイツだなあとぼんやり思っていました。
元々日本でフリーランスのライターをしていましたが、実家で黙々と記事を書くことに飽きて、新しい生活を始めようと思い立ったのがきっかけで海外フリーランスを始めました。
そしてドイツに行こうと思い、渡独してあっという間に2年が経ち、今は日本に帰るという選択肢がなくなるくらいには、海外フリーランス生活を満喫しています。
そんな私の海外でのフリーランス生活は、次のようになっています。
- 朝は何時に起きてもいい
- 友達との予定を優先して仕事は後回し
- 長期の旅行もいつだっていける
- 税金から保険まで全部自分でやる
- たまに締め切りに追われて家にこもる
私は日本企業とのリモートワークでフリーランスライターをしていて、基本的にいつ働いてもいい状況です。
締め切りまでにタスクを完了させればいいので、基本的に友達との予定や長期の旅行を優先してスキマ時間に仕事をするというスタイルです。たまに遊び過ぎると締め切りまでに大量の仕事が残って、数日家に引きこもることも。
こんな生活かつ円安の影響を受けまくっていますが、毎月カフェや外食を適度にしながら生活できるくらいの暮らしはできています。
また、税金関係や保険はやってくれる会社がないので、すべて自分で行います。これは大変だなと思うときが多々ありますが、一人で生きてるって実感するポイントです。
海外でフリーランスをするメリット
楽しくてワクワクの海外フリーランス生活。実際に私が1年半体験して、感じたメリットは主に次の3つです。
- 行きたい場所にいつでも行ける
- 完全に自立した生活を送れる
- 語学勉強などほかにやりたいことにも時間を使える
この3つは心の底からいいと思えるポイントで、日本のフリーランスや海外の就職だと得られないメリットです。
行きたい場所にいつでも行ける
海外フリーランスは旅行が好きな人におすすめしたい働き方です。なぜなら、好きなときに旅行に行けるから!
特に、海外旅行好きの方は最高です。フリーランスは柔軟な働き方ができるのが魅力で、やりたいことを優先できます。
しかも、海外に住んでいるので日本よりも手軽に海外旅行に行けることがほとんどです。そのため、海外でフリーランスをすることで、好きなときに海外旅行にいけちゃいます。
日本は島国なので、どうしても他の国へのアクセスに時間がかかってしまいます。
私はドイツに住んでおり、隣国はポーランドやフランス、チェコです。ヨーロッパの国であれば遠くても飛行機で1〜2時間、バスや電車で4時間程度で行けることもあります。
完全に自立した生活を送れる
私は海外でフリーランスをしていて、自立した生活を送っているなとよく感じます。なぜなら、すべて自分で行うからです。
フリーランスなので税金の支払いや保険加入など、すべてその国の決まりに合わせて行います。さらに、海外在住のため、ビザや住民票など日本とのやり取りもすべて自分でやらなければいけません。
確かに最初は大変なんですが、できるようになってくると、自分で生活しているなという気持ちがすごく強くなります。
特に、私は日本で実家暮らしの経験が長かったので、何もかも1人で行うことを誇りに思っています・・・!そして、この経験があれば何が起きても冷静に対応できるようになるので、自分の成長にも繋がるんです。
語学勉強などほかにやりたいことにも時間を使える
海外に来たら語学勉強や異文化交流などやりたいことが山ほど出てくるはずです。実際、私はドイツに来てから、ドイツ語の勉強や楽器演奏、ヨーロッパ文化の勉強などやりたいことがたくさん出てきました。
正社員で働いているとなかなか自分の時間を作るのが難しいですが、フリーランスだとやりたいことにいくらでも時間をかけることができます。
そのため、仕事以外にやりたいことがたくさんある人にこそ海外フリーランスがおすすめです。
海外でフリーランスをするデメリット
華やかであこがれる人も多い海外のフリーランス生活ですが、大変なことももちろんたくさんあります。
特に、私がドイツでのフリーランス生活を通してデメリットだと感じたのは次の3つです。
- 孤独感を感じることがある
- 語学やビザなどの問題が大変
- 日本の企業との仕事を見つけるのがやや難しい
デメリットだけでなく、私がこれらのデメリットをどのように乗り越えたのかも解説するので、海外でのフリーランス生活を楽しみたい方は必見です!
孤独感を感じることがある
海外にひとりで来ると時々感じるのが、孤独感。特に、企業で働かずフリーランスで生活していると、人との関わりが少なくなりがちです。
日本でフリーランスをしていれば、学生時代の友達や家族に会えるので、職場での人付き合いが少なくても孤独感を感じにくいでしょう。私も日本でフリーランスをしていたときは、そこまで孤独感を感じませんでした。
しかし、海外に来ると赤ちゃんに戻ったような気持ちになります。言葉の壁はあるし、知り合いは一人もいない・・・。1から友達作りや人脈作りをするのはなかなか大変です。
そのため、来た当初は非常に大きな孤独感を感じていました。
私はとにかく友達を作りました。フリーランスだからこそたっぷり時間を使えるので、海外にきて最初の数ヶ月はとにかく色々なイベントに参加し、たくさんの日本人や外国人と知り合いになりました。
海外でも自分のコミュニティができると、日本と同じような環境になるので孤独感も少なくなります。それでも孤独感がたまに来るので、そういうときは日本に一時帰国しています。
そうすれば、また海外で頑張ろうとやる気が戻ってきますよ!
語学やビザなどの問題が大変
海外へ行った経験が少ない方にとっての大きなデメリットが語学やビザの問題です。まずは、英語が基本的な会話の手段になることが多く、基礎ができていないと生活が大変です。
それだけでなく、英語圏以外の国にいくと、フランス語やドツ語など現地の言葉も学ぶ必要があります。
私はドイツのベルリンに住んでおり、幸いにも英語がかなり通じる場所でした。しかし、私は英語力はそんなに無く、ドイツ語なんてもってのほか。
最初は看板の文字から店員さんの言葉まで、何一つ理解できませんでした。初めての体験で、衝撃を受けた記憶があります・・・。
また、ビザの取得や準備もかなり苦労することが多いです。フリーランスとして海外で働くためにはビザが必要ですが、国によって条件や申請書類が大きく異なります。それぞれの資料を取り寄せる時間もかかり、さらに英語や現地語で難解なものばかり。
こればかりは慣れです。語学に関してはすぐにどうにかなるものではないので、話せないという環境に早く慣れて楽しみましょう。
できる喜びに目を向けて毎日コツコツと勉強することで、いつの間にか上達していきます。
ビザに関してはとにかく早く準備することが大切です。また、同じ国に住んでいる日本人にたくさん質問して、先人の知恵を借りるのもおすすめ。
日本の企業との仕事を見つけるのがやや難しい
海外でのフリーランスは自由で楽しいイメージがありますが、やはり日本企業と契約を結びにくいのがデメリットです。
フルリモートかつ出社できないとなると、日本のフリーランスよりも不利になりやすいのが現実です。また、時差があると返信が遅くなりやすいのもマイナスな点として挙げられます。
さらに、円安の時期だとより稼げる日本企業を選ばないと、生活できないので仕事を選ぶハードルも上がっていきます。
とはいえ、海外にいても日本企業と仕事をすることは可能です。実際、私も海外で暮らしながら日本企業との仕事だけで生活をしています。
ポイントは次の3つです。
- レスポンスはできるだけ早くする
- 海外在住にしかできないスキルをアピールする
- 複数のクライアントと契約を結ぶ
語学力や海外在住を活かせる取材や翻訳などの仕事を狙うのもおすすめです。また、単価が高いものだけでなく、そこまで単価が高くない仕事でも複数ゲットすることで稼ぐことで、海外でも問題なく暮らせて行けます。
ドイツ在住の筆者が感じる!海外でのフリーランスがおすすめな人
私がドイツでフリーランス暮らしをしていて、海外のフリーランスがおすすめだと感じるのは次のような人です。
- 時間を自由に使いたい人
- 仕事以外にやりたいことがたくさんある人
- 新しいことにチャレンジするのが好きな人
- 今の環境に満足できていない人
フリーランス生活は、とにかく時間を自由に使えるのが大きなメリットです。私は正社員やアルバイトで昼や夕方の時間に拘束されるのが嫌でフリーランスを続けていますが、本当に気楽です。
なんとなくやる気が出ないときは仕事をしないときもありますが、その分集中できるときは8時間以上作業しているときもあります。作業効率が上がって、ただ毎日8時間働くよりもたくさん仕事を完了させることができています。
そのため、フリーランス生活は趣味が多くてやりたいことが多い人や自由に生活したい人におすすめです。特に、海外でのフリーランス生活は異文化に触れてやりたいことがたくさん出てきやすい環境です。
言語の勉強からその土地の伝統的な仕事まで、日本では考えもしなかったやりたいことが溢れてきます。海外でフリーランスをすることで、新しいことにチャレンジしたい人や日本に住むことに飽きてきた人も充実した生活を送ることができます。
4つのポイントに少しでも当てはまる人は、ぜひ海外のフリーランス生活を始めましょう。
海外フリーランスになりたい方必見!税金やビザなどの基礎知識
海外フリーランスになるためには、税金やビザなどの基礎知識を知っておくことが大切です。
海外で働くための情報を理解しておけば具体的に準備を進めることができ、ただの夢ではなく現実的なチャレンジになります。
海外でフリーランス暮らしをしている私が、これからフリーランスになる人に大切な基礎知識をまとめました。最初に知識を身につけておくことで、海外に住むさまざまなリスクを避けることもできます。
インボイスは?税金の納付や確定申告は住んでいる国で行う
まず、海外の税金や確定申告は基本的に以下のようになっています。
国内居住者 | 非居住者 | |
---|---|---|
税金の支払い | 国内の全ての税金を支払う | 国内の源泉徴収・住んでいる国の税金 |
確定申告 | 必要 | 国内の源泉徴収がある場合のみ必要 |
インボイス制度 | 影響あり | 影響なし |
参考:国税庁「No.2885非居住者等に対する源泉徴収のしくみ」「インボイス制度とは」
税金や確定申告については、国内居住者か非居住者かによって異なります。これは、住んでいる場所だけでなく日本に住所があるかどうかなど条件がいくつか決まっています。
詳しくは国税庁のホームページで確認しましょう。
海外在住で非居住者の場合でも、日本企業との仕事があれば20.42%の源泉徴収が必要です。そして、源泉徴収があれば確定申告も必要になります。
ただし、非居住者は消費税を支払う必要がありません。そのため、消費税の仕入税額控除方式であるインボイス制度は影響を受けないことがほとんどです。
フリーランスとして働けるビザを取る
海外でフリーランスをする上で大切なのが、ビザの取得です。ビザの種類によって働く時間や場所、職業などが制限されている場合があります。
国によってビザの種類が大きく異なりますが、何はともあれフリーランスとして働けるビザを取らなければいけません。行きたい国がある場合は、まずビザの種類を調べてフリーランスとして働けるか調べましょう。
ちなみに、私が住んでいるドイツにはフリーランス用のビザがあり、特にベルリンはフリーランスが働きやすい環境が整っています。
フリーランスとして働きやすい国やビザ取得の流れについてはこちらで詳しく解説しています!より具体的に準備を進めていきたい人や不安を最初に解消しておきたい人は、こちらをご覧ください。
「海外でフリーランスで働くときにビザって必要ないの?」 「フリーランスのためのビザってどうやって取るの?簡単に取れる?」 「ビザを取りやすい国はあるの?」 海外でフリーランスをしてみたいと思っても、初めての海外だとビザ[…]
最初の仕事探しは日本のサイトやエージェントを活用しよう
ビザや税金について学んだあとに最も重要なのが仕事探しです。働ける環境が整っても、仕事がなければ生活することができません。
海外でフリーランスの仕事を獲得するためには、複数のエージェントや求人サイトを活用するのがおすすめです。海外サイトはもちろんたくさん案件がありますが、英語ができないとやや使いにくいのがデメリットです。
英語に自信がない人や海外でフリーランスの仕事をするのが初めての人は、日本のサイトを利用しましょう。特に、エージェントならスキルや希望をしっかりヒアリングし、専門エージェントがぴったりの仕事を探してくれます。
無料で利用できるのもかなりうれしいポイントです。私が実際に使ってよかったおすすめエージェントや海外で案件を獲る方法はこちらの記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてください!
「海外でフリーランスの案件ってどうやって見つけるの?」 「日本にいなくても日本の企業の案件は取れる?」 「求人サイトが多すぎてどれがいいのかわからない」 海外でフリーランスを始めてみても、なかなか良い案件が見つからない[…]
ITエンジニアやイラストレーターなど!海外フリーランスでおすすめの職種4選
海外でフリーランスをしたいと思っても、リモートで働ける職業が何かいまいちピンと来ない人も多いはずです。
すでにフリーランスとして仕事している人も、これからスキルを身につけて新たなチャレンジを始めることもできます。
海外でフリーランスをするときのおすすめ職種4選を紹介するので、海外フリーランスでもしっかり稼ぎたい人は必見です!
ライターやマーケター
主な仕事内容 | 記事作成/SEO/取材/キャッチコピー作成/広告運用/アクセス解析/SNS解析 |
---|---|
フリーランスの月収目安 | 20~50万円 |
未経験案件の多さ | 〇 |
まずおすすめしたいのが、私が行っているライターやマーケター業です。主な仕事内容は記事作成やすでに出来上がった記事の直し(リライト)、キャッチコピー作成などがあります。
専門性が高くなると、SEOやアクセス解析などの知識が必要になる仕事も増えます。フリーランスとしての月収は10万円や100万円などピンキリですが、平均すると20〜50万円程度です。
ライターやマーケターのおすすめポイントは、未経験でも始められるところです。マーケターは専門知識がないとできないことが多いですが、ライターは未経験でも案件がたくさんあります。
最初は報酬が低い可能性もありますが、最初から独学でスキルを身につけていけば、フリーランスで十分に暮らせるように成長できます。
私は日本にいるときから独学でフリーランスとしてライターを始めましたが、今では海外でフリーランスライターとして生活できています!
ITエンジニア
種類 | システムエンジニア/プログラマー/WEBエンジニアなど |
---|---|
主な仕事内容 | ホームページ作成/プログラミング制作/サーバーシステムの設計など |
フリーランスの月収目安 | 35~100万円 |
未経験案件の多さ | △ |
専門的な知識がある人におすすめなのがITエンジニアです。プログラミング言語などを学ぶ必要がありますが、スキルがあれば月収が跳ね上がる可能性が高い職業です。パソコン1つでできるので、海外でも働くことができます。
また、ITエンジニアは言語に関係なくできるので、現地企業の案件をゲットできる可能性もあります。
ただし、専門的な知識が必要なので、プログラミングスクールやネットで学んでおくのがおすすめです。
通訳や翻訳
主な仕事内容 | イベント時の通訳/観光客に観光案内 |
---|---|
フリーランスの月収目安 | 25~50万円 |
未経験案件の多さ | 〇 |
すでに十分な語学力がある人は、フリーランスの通訳や翻訳として仕事をすることもできます。英語はもちろん、現地の言葉を習得している人であればイベントや会議の通訳業務をすることが可能です。
日本人観光客向けに通訳をする仕事やホームページ内のテキストの日本語翻訳など幅広い案件があります。
日本語をひとつのスキルとして活かせる仕事なので希少性が高く、しっかり稼ぐことも可能です。通訳としての高いスキルが必要な場合もありますが、テキストの翻訳などは時間がかかっても問題ないので、ある程度の語学力でできるケースも多いです。
デザイナーやイラストレーター
主な仕事内容 | ポスターや雑誌などのデザイン/オリジナル制作物作成など |
---|---|
フリーランスの月収目安 | 25~45万円 |
未経験案件の多さ | △ |
デザイナーやイラストレーターは、絵を描くことが好きな人やデザイン系の仕事の経験がある人におすすめです。ポスターや広告、雑誌などクライアントが求める媒体のデザインを行います。
アシスタントなどであれば未経験でも挑戦できる可能性がありますが、ある程度の経験がないとフルリモートの仕事を見つけるのがやや難しい傾向にあります。
ITエンジニアと同様、フリーランスを始める前にスキルを磨いておくのがおすすめの職業です。
海外でフリーランスをする移住先を選ぶポイント
- フリーランスとして働けるビザがある
- 英語が通じやすくて治安がいい
- 好きになれる国か
海外でフリーランスを始めようと思ったときに、悩みやすいのが移住先です。すでに興味がある国があっても、フリーランスとして働きにくい可能性があります。
好きな国だとしても、フリーランスとして住みにくい国だと長続きしません。
私が実際に海外でフリーランスをしてみて、こんな国だと住みやすいなと思ったポイントを解説します。
フリーランスとして働けるビザがあるか
まず最初に大切なのが、フリーランスとして働けるビザがあるかどうかです。就労が許可されているビザがあっても、働き方にルールがある場合が多く、フリーランスとして働けない場合もあります。
職業や時間に制限がなく、自分の理想とする働き方ができるかしっかりとチェックしておくことが大切です。
また、お試しで海外フリーランスとして生活してみたい方はワーキングホリデービザを利用するのもおすすめです。ワーキングホリデービザは最長1年間で、自由に働くことができます。
ワーキングホリデービザも国によって申請条件が異なるので、気になる国があれば事前に確認しておきましょう。
英語が通じやすくて治安がいい
海外に行った経験が少ない人は英語が通じやすい国がおすすめです。英語が通じない国だと生活するのが大変で、フリーランスの仕事どころじゃなくなる可能性が非常に高いです。
そのため、少しでも知識がある英語が使える国を選ぶことで、まずは生活を安定させることができます。
また、治安がいい国を選ぶことも非常に大切です。治安が悪い国だと、英語が通じない国と同じように生活するだけで一苦労です。思わぬトラブルに巻き込まれる可能性も上がるため、治安を必ずチェックしておきましょう。
女性が1人で海外にいくとなると、より心配になりますよね。以下の記事では女性が海外フリーランスとして働くための知識をまとめているので、女性で海外フリーランスになりたい人はぜひご覧ください。
「女性が海外でフリーランスなんて自由で楽しそうだけど実際どうなんだろう?」 「女性でも海外フリーランスとして活躍できるの?」 「安定した環境から離れるのは不安だな・・・」 海外でのフリーランス生活は、なんだか自由で憧れ[…]
好きになれる国か
海外フリーランスが初めての人や1つの国で長期間フリーランスをしたい人は、移住先への興味の高さで選びましょう。海外に行ってみると、かなりカルチャーショックを受ける可能性が高いです。
実際、私もドイツに着いて1ヶ月くらいは、日本と違いすぎて開いた口が塞がりませんでした・・・。それでも1年半暮らせることができたのは、ドイツへの愛や興味が深かったからです。
特に、初めて海外に行く場合はさまざまな問題にぶつかるため、それでもフリーランスを続けたいと思える国を選ぶ必要があります。そのため、移住先を選ぶときは好きな国かどうかも非常に大切です。
ポイントを抑えれば海外フリーランス生活はキラキラですごく楽しい
海外フリーランス生活はビザや言語、カルチャーショックなど大変なことが大変です。フリーランスとしての経験が少ないと、案件を獲得したり収入を安定させたりするのも時間がかかる場合があります。
しかし、それでも海外でフリーランスをする価値は十分にあります。なぜなら、私は海外でフリーランスをしたことで、日本では絶対に経験できなかったことや知らなかった考え方など、本当にたくさんのことに触れることができているからです。
海外でフリーランスをするか迷っている人は、将来の夢で終わらせず、一歩前に進んでみましょう。具体的に準備を始めてみると、意外にも現実的になるものです。
海外フリーランスの夢を叶えて自由に楽しく稼ぎましょう。